「緊急!沢泊宴会」
日時/06/07/08~9
メンバー/パパ、サカちゃん、ハルミ、なごp
天候/曇りのち雨 気温/温い

「なごっちゃ〜ん、明日泊まりで行くで!」とパパ氏よりTELが入った。「へ?泊まり?ほな行きまひょか♪」
ハルミちんに「行くか?」と聞くと「行きたい!」と返信してきたので「鍋、適当に用意して!」と頼んだ。仕事の帰りに買い出し、帰宅してからパッキング、急遽お泊まりの沢行きとなった。この週末に潮岬で磯釣りを予定していたパパ氏だが、台風で磯は無理なので沢に行きたいと言い出した。連れのサカちゃんは大手スーパーの管理職。クエ鍋宴会や町呑み宴会で数回会った事があったが、沢については殆ど素人さん(^_^;)。前日に沢靴等も買い揃えたと聞く。「まぁ…なんちゅうことない所やさかい(^_ー)」
林道終点を出発したのは午前10時ころとかなりスロー。あくまでも「奥で宴会」が目的(^。^)先行者無し。ラッキ♪

▲ヌルヌルのツルツルを行く ▲細引きで電車ごっこ
▲溺れるサカちゃん、助けるなごp、後ろに笑うパパ。
▲パパ氏のグッドサイズ ▲空身で登ってみました
◯鍋の滝を超えた所で単独行者と出会う。もしや?と声を掛けると山童子さんの連れの「泉やん」でした。ハーネスを付けザイルをタスキ掛けにした格好で見るからに「タフガイ」。「今度また宴会しまひょ♪」といって別れた。しばらく進み二俣上にテントを設営。今夜は確実に降られるのでタープをダブルでセット。軽く昼食を取ったあと、二手に別れて釣りへ。パパとサカちゃんは右又へ、わたしとハルミちんは支流のショボ沢へ入った。ポンぽんポンと掛けるがリリースサイズばかり…。ショボ壺までに10尾を釣ったが塩焼きサイズでキープしたのはたったの2尾のみ…(ー_ー;)滝上へ向かおうとしたが、諸事情により撤退…、テン場に戻る。パパ達も4尾を持ち帰り合わせて6尾。2尾を刺身に残りは人数分の塩焼きとする。しか〜し、焚き火が燃え上がり始めたころに雨が本降りになり、消える…。雨に打たれるアマゴの串。まぁとにかく「プシュッ!」と乾杯し、ハルミちんの用意したニンニクキムチ鍋は激ウマで、どんどん酒は進むくん。グダグダと時間は過ぎ、アマゴの串もコンロでじっくりと1時間程かけて焼いてやると、カリカリのホクホクでかなり美味に仕上がった。旨いやん!渓泊は楽しい♪
▲今回もなんとか刺身付き ▲コンロでじっくり塩焼き