「三重県某源流、初めての渓」

■日時/2010.5.29〜30
 ■天候/晴れ ■水量/平水? ■メンバー/山童子・ヤッサン・Bヤン・なごp

林業が盛んだった昭和初期から40年代にかけて、森林鉄道や索道を引いて大規模な木材の運搬が行われていた。そんないにしえの渓に、駐車地から4時間のアプローチで降り立った。
▲碧い水を湛えたダム湖、スプーンを引いてみたが・・・
▲どこまでも穏やかで変化のない渓
▲瀬から飛び出した、やや黄色味のかかったアマゴ
▲崩壊した植林小屋、電気も引いていた様子 ▲昼過ぎにテントを設営
▲午後3時ころ、ほとんどフラットな快適なテン場で乾杯♪
▲てんぷら宴会の始まり ▲アマゴのしそ添え
▲アマゴ骨せんべい ▲ファイヤー

上流部の二股まで釣り上がったが、ほとんど変化のない渓相だった。そして残念ながら、思っていたよりアマゴは少なかった。テン場へ戻る際に左岸の廃線跡を少し歩く。廃線後40年ほど経つらしいが、しっかりと石垣の軌道跡が残っていた。昔の人は凄いなぁと思った。翌朝、駐車地まではゆっくりと5時間かけて戻ったのであった。

次回は別のルートで水切れまでを確認したいものだ。

釣果/アマゴ5尾/なごp(みんなで6尾を美味しく頂いた)