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タイトル画像 「イワナ・ノ・カオ」へようこそ!

白神山地、黒部峡谷、北アルプス、
そしてホームの紀伊半島において、
今まで「源流釣師兎組」が釣ったイワナたちです。
ひとことにイワナといっても
ニッコウ系、ヤマト系、アメマス系と様々です。


読み込みに少々時間がかかります。
ごゆっくりどうぞ!

北アルプス黒部源流爺沢のイワナ

黒部の強い流れの中で育ったイワナは
その体長に比べて
尾ビレがとても大きいのが特徴的です。

その点
管理釣り場のニジマスを見てると
情けなくなります。
北アルプス黒部源流五郎沢のイワナ

痛々しいほど痩せています。
北アルプス黒部薬師沢付近のイワナ

山ヤさんも竿を出すメジャーなポイントです。

しかし、さらに上流部へと
イワナを移植し続けているグループがあるので
乱獲は慎みましょう。

なお、兎組はナチュラルリリース*が基本です。
北アルプス黒部湖のイワナ

沢のイワナに比べるとダム湖のそれは、
白っぽくて模様も薄いです。

ひと雨降るとダム湖のイワナは
各支流へ遡上します。
このイワナが絶品なのです!
もちろん刺身で戴きます。
おそらく日本一旨いイワナでしょう。
白神山地赤石川のイワナ

白い斑点がはっきりしたアメマス系のイワナ。

白神山地入良川のイワナ

白神山地津梅川のイワナ

背中の虫喰い模様は
アメマスそのものですね。
山形県八久和川のイワナ

50cmを超える潜水艦イワナで
有名な八久和川。

タキタロウで有名な
大鳥池から山越えのアプローチで
源流域に踏み込みました。

残念ながら潜水艦は拝めなかったけど、
尺クラスは数本釣れたようです。
北アルプス真川水系某谷のイワナ


標高2000mを越える源流域に
イワナのパラダイスを発見したのは
1999年のことでした。

顔やヒレが黒くて特徴的です。
しかもここは尺前後の良型が
入れ食いでした!

北アルプス真川水系のイワナ

本流のイワナは顔とヒレは黒くないです。
とても良く太っています。
福島県館岩川水系のイワナ

釣った人:オイカワ氏
小さめの白班と鮮やかな朱点で
限りなくニッコウイワナに近い種。

兎組栃木支部長 ふなPからの投稿です!
北海道斜里川水系のオショロコマ

1996年8月のことです。
 この夏、
オショロコマとアメマスの分布境界線を探るべく、
 知床地方に長期間入って、 
斜里周辺の川という川に竿を出しまくって、
 分布地図を自作しました。

「避難小屋」、はち隊員からの投稿です!
北海道斜里川水系のオショロコマ

これも斜里川水系の別の支流で釣った
オショロコマですが、
 前項とは趣が違います。
 同じオショロコマでも知床半島の先端部と付け根部では
 色合いや形が違うようです。

「避難小屋」、はち隊員からの投稿です!
礼文島ウエンナイ川河口のアメマス

これは降海型イワナと思われるアメマス。

「避難小屋」、はち隊員からの投稿です!
紀伊半島M川のキリクチ?

…ではなくニッコウ系のイワナです。

数十年前まで源流域にまで生息していたキリクチは、
戦後の食糧難の乱獲により絶滅したようです。

たまに腹の赤い、キリクチとの混血種が
釣れることがありますが、
紀伊半島の固有種である
純血のキリクチは、もういないでしょう…
悲しいことです…。
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