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「初めての八ヶ岳(赤岳2899m)」
■日時/2008.2.9〜10
■メンバー/山童子、パパ、ヤッサン、なごp ■天候/初日:曇りのち雪 2日目:曇りのち晴 ■最低気温/赤岳山頂−12℃ ■積雪/行者小屋付近1m以上 ■コースタイム/
1日目:美濃戸(7:30)〜南沢〜行者小屋キャンプ場(11:00/泊)
2日目:行者小屋キャンプ場(7:30)〜地蔵尾根〜赤岳天望荘(9:00)〜赤岳山頂(9:45)〜文三郎尾根〜行者小屋キャンプ場(11:15/撤収/12:30)〜赤岳鉱泉(13:00)〜北沢〜美濃戸(14:20)
深夜の内に諏訪ICを降りたXトレイルは美濃戸口を過ぎ、そのまま美濃戸まで乗り入れた。若い頃に赤岳頂上小屋でアルバイトをしていた経験のある山童子さんにとって「ヤツ」は庭のような山域であり、冬期はそこそこのアルパイン的な山登りも楽しめるという。年間を通して人気のあるこの山域は冬期でも何処でもトレースがあるので、ラッセル等の苦労も無しでアプローチ可能。2時間程仮眠した後、支度をして出発、登山口から仰ぎ見る阿弥陀岳が素晴らしい。 |
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▲行者小屋手前からの横岳西壁。迫力モンですわ。
しっかりと踏まれた南沢のルートをゆっくりしたペースで行者小屋へ到着。キャンプ場はすでに20張ほどのテント村が出来ていた。さっそくテントを設営するがこの頃から雪が降り始めた。初日は天候次第では阿弥陀岳へのピストンを予定していたのだが、停滞することに決定。昼過ぎから鍋宴会が始まった。 |
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▲行者小屋キャンプ場 |
▲本日は牛バラと鶏肉のうどん鍋 |
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睡眠不足のため鍋宴会は昼寝を挟んで2部制となった。夕方にテント泊料金の徴収に一人の若者が来た。行者小屋は冬期は休業中なので、わざわざ赤岳鉱泉から来たらしい。料金はなんと一人千円だという。水場は凍っていて使えないし、行者小屋の2カ所のバイオトイレが使用出来るのだが、その管理維持名目だけにしては高すぎる。「ごらぁ!高いやんけ!関西人ナメとんのかっ!」と思ったが口にしては言えず、渋々払った。昼過ぎから飲んでいるので夜も老けると酒は底をついたので寝ることにする。雪は全く止む気配はなく一晩で30cmほど積もったのであった。 |
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▲地蔵尾根を登る |
▲地蔵尾根の鎖場 |
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翌朝、空を見上げると晴れる気配だ。しかし稜線は強風が吹いているようで雪煙が舞い上がっている。足が痛いので登らないというパパを残し、3人で地蔵尾根より赤岳を目指す。すでに何パーティも出発しているのでしっかりトレースが付いている。樹林帯を抜けるともろに風を受けるようになる。稜線直下の雪に埋もれた鎖場は、かなりの高度感がありアイゼンとピッケルをしっかり利かせながら行く。稜線に出ると一層風が強く、北西方向から顔の右側ばかりを風雪に叩かれるので痛い痛い。「もう勘弁して〜」と言わんばかりに時折強風に背を向けて凌ぐ。赤岳天望荘の横を過ぎ最後の登りを一歩づつ進む。 |
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▲地蔵尾根稜線直下 |
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▲稜線より赤岳頂上小屋 |
▲山頂にて |
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赤岳頂上小屋を過ぎると八ヶ岳主峰赤岳ピーク2899mに到着。手元の温度計はマイナス12℃くらいだがそれ以上に寒く感じる。太陽はガスを通して薄ら見えるのだが天望は無し。こんな条件なのに後ろからも前からも続々と登山者が登ってくる。それに皆さん「ええ装備をしてはるわ」と感心する。写真を数枚撮ってさっさと下山開始。少し下った所にあった風裏で小休止する。やる気満々で阿弥陀岳まで縦走したがっていた山童子さんに「すんません・・・もう満腹です。阿弥陀は次回にとっときましょ^^;」とヤッサンと私。文三郎尾根の鎖場を慎重に下って行く。ここから振り返る赤岳は奇岩が連なりかなりの迫力だった。 |
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▲山頂にて |
▲文三郎尾根の下り |
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▲下山後、テント場より横岳(クリックで拡大) |
▲赤岳鉱泉の有名な人工アイスウォール |
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ほぼ下山したころに天候が安定し青空が広がった(なんでやねん…)「まぁこういうもんでしょ^^;」出発をあと1時間ほど遅らせていたら山頂からの展望も望めたかもしれないが後の祭り。テント場に戻る頃にはポカポカ陽気になった。
テントを撤収して赤岳鉱泉経由で美濃戸へ戻った。山童子さん今回もおおきにでした。
その後、美濃戸口までの林道でXトレイルがスタックするアクシデントもあったが、皆でスコップで掘り起こし脱出した。最近出来たという八ヶ岳山麓の望岳の湯で汗を流し、茅野市内でロースカツ定食を食べて帰路についた。
尚、今回は私のデジカメは即バッテリー切れとなり、ヤッサン&山童子さんのものを多く使用させてもらいました。
もう…そろそろ買い替え時やなぁ…(^_^;) |
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