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「ビッグデイ!八ヶ岳・阿弥陀南陵」
■日時/2010.1.9〜10 ■メンバー/山童子、ヤッサン、ゲンさん、なごp
■天候/初日/晴、2日目/小雪のち曇り ■最低気温/マイナス13°(阿弥陀岳山頂)
■コースタイム/1日目:舟山十字路(7:30)〜立場岳(10:30)〜 無名峰(12:40/13:00)〜 P1とP2のコル(13:30/泊)
2日目:幕営地(8:30)〜 P2〜P3〜P4〜阿弥陀岳山頂(10:10/10:20)〜 行者小屋(11:00/11:20)〜 美濃戸山荘(12:30/13:00)〜 美濃戸口(13:40)
1月の3連休は3年連続の「八」、阿弥陀岳南陵に決定。雪稜の初級バリエーションということだが、このコースは3回も経験のある山童子(わーさん)さんがおるので何の心配もない。ただ「P3ガリー(ルンゼ)」という所がちょっと嫌らしいらしい。たかやんの最後の地「大天狗」もこの目に焼き付けたい。
深夜2時頃に諏訪SAに到着。3時間ほど仮眠をとった後、舟山十字路まで乗り入れる。ネット上のレポの殆は旭小屋経由だが、林道を真っ直ぐ進み「阿弥陀岳」の道標から右方向へ尾根に取り付く方が早道らしい。我々が一番のようでトレースは無く、淡々と立場岳までの登りが続く。 |
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▲出発前 舟山十字路にて |
▲南陵に取り付き立場岳へ |
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▲立場岳の先にて
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▲青ナギ
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登るにつれて膝下くらいのラッセルが続くようになる。青空が広がり風も弱く冬とは思えない天候だ。幕営適地の穏やかな立場岳を越えるとルートはやや下降して行き、見晴らしの良いところで一本入れる。そこから少し下ると「青ナギ」といわれる右側が傾斜して切れ落ちた所に出る。 |
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▲無名峰への急登
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▲無名峰ピークにて
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無名峰へは結構な急登が続きヤッサンとゲンさんが交代でガンガンラッセルしていく。左手には岩峰を連ねた阿弥陀岳が聳え立つ。私はダブルストックで、後ろから写真を撮りながら楽チンで登らせてもらった(^_^;)
無名峰ピークにて小休止。阿弥陀岳から赤岳、大天狗の鋭峰のパノラマが広がる。権現岳の左には富士山まで遠望出来た。 |
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▲無名峰より阿弥陀岳へ続く南陵 |
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▲無名峰より主峰赤岳と大天狗
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13:30最後のテン場となるP1とP2のコルに到着。微妙な時間なのだがここで幕営とする。このまま進んで万が一、日没と競争することになるより、余裕を持って行こうというわーさんの判断だった。雪面を整地して2張のテントを設営していると、後から2人組のパーティーが来た。ここまでのトレースの礼を言って、我々のすぐ下にテントを張った。テントに潜り込みヤッサンの用意してくれた煮込みラーメンと少量のアルコールで小宴会。夕刻の晴天無風のテント場からは素晴らしい展望が広がった。遠く御嶽山の左に沈みゆく夕日に照らされる阿弥陀岳、赤岳、大天狗、そして遠くに富士山。真冬の八ヶ岳だとは思えない光景だった。たかやん、こういう日に「八」に来なあかんで! |
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▲テン場にて |
▲テン場にて 遠くに富士山 |
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▲テン場よりP2、P3と奥に阿弥陀岳 |
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▲テン場より大天狗(ズーム) |
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▲テン場より富士山(ズーム)
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翌朝6時起床。テントから外を覗くと小雪が舞い、風が強くてガスっていた「ガーーーーン!」
朝食を取りながらしばらく天候を伺っていた時に2人組のパーティーが先発した。「今日はトレース作ってもらいましょ」と思ったが、わーさん曰くここからは岩稜なのでそれほどの積雪はないらしい。
念のためハーネスを付けて完全武装で出発。丁度の3人組の別パーティーが後ろからやって来たが、その後この3人を見ることはなかった。P2はピークを越えてP3を左へ左へトラバースすると、現れました核心部「P3ガリー」。基部からは右側にワイヤーがあるのだが雪に埋もれていた。見上げると結構な雪壁。登らないと帰れないし、行くしかない!。雪の状態が良い(わーさんの判断)で、ザイルは出さずに4人続いてフリーで登る。確実にアイゼンとピッケルを決めながらジリジリと進んで行く。アイゼンの入りが少ないと爪先だけで脹脛が吊りそうになる(@_@;)しかも後ろを見下ろすとかなり怖い。私はあまり見ないようにする。万が一滑ったら地獄の底まで滑り落ちて行ける感じだ。6〜70mくらいはあるのだろうか?先頭のヤッサンは果敢に進み、後続も安全地帯まで登りきった。尚、ここではカメラを出す余裕がなかったので、写真は無し(^_^;) |
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▲2日目出発前
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▲P4へ
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P4の手前の風裏で一本立てる。タバコを吸いたいが安モンの100円ライターでは火が付かず諦める。最後のP4は左へ左へトラバース。ここの岩場も嫌らしいのだが足場もホールドもあり、落ち着いて行けば問題ない。そこから上へひとつふたつの岩場を乗り越したら、ヒョッコリと阿弥陀岳山頂へ飛び出した。「やった〜!おつかれさん〜!」山頂は10人位の登山者で賑わっていた。先発した2人組もおり軽く会釈を交わした。我々より小一時間程先に出発したから、我々はかなり追い上げたようだ。 |
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▲阿弥陀岳2805m山頂にて
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写真を数枚撮り行者小屋へと下山する。御小屋尾根で舟山十字路へ戻るコースを予定していたが、トレース薄く時間を優先した。行者小屋まで一気に降りて一本立てた後は、美濃戸口までのんびり下るだけだ。美濃戸山荘にて缶ビールで乾杯プシュッ♪「おつかれさんでした」バカ旨っ!美濃戸口からはタクシーを奮発(2,200)してクルマを回収した。
「もみの湯」で汗を流して昨年に引き続き諏訪の「とんかつ丸一」へ。ここのロースカツ定食はド迫力の旨さなのだ。午後4時前に店に着くと「5時から営業」とのこと「ガーーーーン」1時間は長すぎるなぁ。。。ゲンさんが交渉に行く。「ここのトンカツが食べたくて、大阪から遥々やって来ましたねん。ちょっとでも早く開けて(^_ー)」とお願いすると、30分も早く店を開けてくれた。おおきに〜♪ |
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