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上ノ廊下をゆく、2007オヤジ隊
(沢下り.下降)


2007.8.11~14 メンバー/山童子、パパ、なごp
天候/ずっと晴れ、夕立もナシ 水温/約10℃
8/11 立山駅(6:00)=折立(7:10)~太郎平小屋(11:30/12:15)~薬師沢小屋(14:30/14:45)~奥ノ廊下ビバーク地(16:00)
8/12 ビバーク地(6:30)~立石奇岩(8:45)~立石~金作谷出合(13:30)~上ノ黒ビンガ(14:10)~中ノタル沢出合(16:30)
8/13 中ノタル沢出合(7:15)~口元ノタル沢出合~下ノ黒ビンガ~東沢出合(11:30)~平ノ渡場(15:15/17:20)=平乃小屋(17:40)
8/14 平乃小屋~黒部ダム(13:00)=室堂=立山駅(16:00)

3/3 平乃小屋へ
【廊下沢より稜線を望む】
昨夜の志水の哲っちゃんは結構な酒呑みだった。おまけに近々発売される写真集の宣伝ばかりをしていた(^_^;)
出発してすぐに廊下沢の出合で巨岩がゴロゴロしている。
【口元ノタル沢手前ゴルジュ】
一番の難所なのかもしれない。今回で唯一ロープを使用した。流れは激流状態でカッパ状態で流れていくのは当然危険(^_^;)。私が先頭でロープを繋いで岩の上から飛び込み、流芯を越えて対岸に取り付いた。
【ゴルジュを越える】
その先はプカプカと流れて行き、核心部は越えた。
【想定外の獲物】
後ろを歩いていたパパ氏が「うぉーーーーっ!」と叫ぶ。「な、なんやねん?」指先の岩の上に目をやると、松の木の根元に松茸が整然と並んでいるでないか!匂いで気付いたというパパ氏。さすがやね~。
【松茸両手に満面の笑み】
純国産天然松茸を6本ゲット!その上を探ればまだまだありそうだが、やめておこう。しかし、沢山の沢屋がすぐ横を通り過ぎているのに誰も気付かないとは・・・。(因みにこの場所の順番は少々前後させてます^_^;)
【下ノ黒ビンガ付近】
上ノそれに比べると少々見劣りします。
【東沢出合も近い】
河原も開けてきたころに山童子さんにアクシデント!「ブチッ」と音がしたという。右脹脛の肉離れ。相当痛そうだ。テーピンクで処置して杖を突きながら行くが辛そうだ。ここよりかなりのスローペースで行くことにする。
【登山道へ】
ふと気付けば右岸に登山道を発見。しまった…。さっきの出合が東沢だった(^_^;)このまま知らずにダム湖のバックウォーターまで行くとこだった。登山道に上がり着替えることにする。奥黒部ヒュッテはパスしてしまった。
【ダム湖が見えた】
湖岸の道は激しい梯子のアップダウンがあり山童子さんはとても辛そうだ。「休み休み行きまひょ♪」しばらく行くと湖面を行く4隻のカヤックを見た。帰宅後、調べたらどうやら「カミロウ」を下ってきたみたいだ。どうやってカヤックを上げた?回収は?後日調べることにしよう。
【ニジゲット!】
平ノ渡場に到着。渡船の時間までは2時間もある。さぁ!今夜の刺身を釣るで~!ルアーを投げっぱなしで2時間はあっと言う間だった。そして35cmの黒部湖天然ニジマスをゲット(^0^)。釣果はこの1尾のみだった(^_^;)
【豪華な酒の肴】
数年振りの平乃小屋。覚さんもたまちゃんも元気そうでなにより。そして焼き松茸とニジマスの刺身でお酒がどんどん進むくん♪国産松茸をこんなに食べたのは生まれて初めてかもしれない(^_^;)その後、旧小屋跡に大型テントを張り夜半過ぎまで宴会は続いたのであった。
【平乃小屋】
翌日、最終日も晴。ひらべ達とはすれ違いで会えず残念だった。渓人もすでに小学生になったと聞く。名残惜しみながらダムへと向かい、アルペンルートで立山駅に戻った。おつかれさんでした。めっちゃおもろかったです。次回は登りで行きましょう(^_^;)
■釣果/3人でたったの6尾(ー_ー;)。松茸6本(^。^)

2/3 上ノ廊下へ

1/3 アプローチ


なごぴょんのこべや